ザ・ベスト・オブ・マリア・カラス



ザ・ベスト・オブ・マリア・カラス
ザ・ベスト・オブ・マリア・カラス

商品カテゴリー:ミュージック,CD,DVD,クラシック,音楽
収録曲:「蝶々夫人」~ある晴れた日に(プッチーニ), 「カルメン」~恋は野の鳥(ビゼー), 「ワリー」~さようなら,ふるさとの家よ(カタラーニ), 「セヴィリアの理髪師」~今の歌声は(ロッシーニ), 「ノルマ」~清らかな女神よ(ベルリーニ), 「サムソンとデリラ」~あなたの声に心は開く(サン=サーンス), 「リゴレット」~慕わしい人の名は(ヴェルディ), 「椿姫」~花から花へ(同), 「ロメオとジュリエット」~私は夢に生きたい(グノー), 「ラ・ボエーム」~わたしの名はミミ(プッチーニ), 「ドン・ジョヴァンニ」~あの恩知らずは約束を破って(モーツァルト), 「カヴァレリア・ルスティカーナ」~ママの知るとおり(マスカーニ), 「ジョコンダ」~自殺!(ポンキエルリ), 「ジャンニ・スキッキ」~お父さまにお願い(プッチーニ), 「トゥーランドット」~この宮殿の中で(同), 「トスカ」~歌に生き,恋に生き(同),
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もしあなたがマリア・カラスにまつわるすべての大騒ぎの背後にある理由を知りたいのなら、このCDを買いなさい。カラスの偉大な才能は声の清らかさや、発散するものや、信頼性や、混じりけのない美しさにあるのではない。彼女の偉大さはむしろ、オペラのある特定の時代に合わせて声の色やスタイルを変えることだけでなく、自分が演じる個々の役柄にすっかりなりきることができるところにあった。このCDであなたが聴けるのは、愛する人の帰りを心の描く18歳の蝶々夫人や、まわりのものすべてを誘惑する官能的な大人のカルメンや、ボーイフレンドを諦めるくらいなら冷たい荒野に逃げ去るだろうと無慈悲な父親に告げる若々しいウォリーや、後見人の監視の裏をかこうともくろむずる賢いロジーナや、神聖な儀式を執り行う女祭司のノルマや、小さな指やそれ以外のものをサムソンに巻きつけるデリラや、すべての希望が潰え去ったとき自殺を考えるジョコンダや、夢中になったばかりの青年の名を思い浮かべるジルダや、レイプされた先祖の思いをよみがえらせ、誰のものにもならないと誓う氷のように冷たい王女トゥーランドットである。そしてあなたは彼女たち全員の存在を信じるようになろう。カラスの歌唱法はときにやや甲高くなるが(たとえばジュリエットは強勢を置かれたように聴こえる)、全体としては、このCDは16人の女性を訪れるようなもので、彼女たちはすべて興味深く、全員が偉大な歌手なのだ!(Robert Levine, Amazon.co.uk)



カラス入門

マリア・カラスを知らない人は、名盤の全曲盤を聞いて欲しいが、いろいろな歌唱から入るのも良いと思う。数多あるオペラアリア集の中で秀逸。まず選曲の良さ。カラスの芸域の広さが分かる。本来、「ノルマ」などのベルカントオペラに本領があるが、「トゥーランドット」のようなヘヴィなもの、果てはワグナーものまで歌った。この盤にはワグナーは無いが、ほぼ重いものから軽いものまでカバーしている。どれも素晴らしいが、個人的には、「サムソンとデリラ」、「ドン・ジョヴァンニ」が心を打つ名歌唱だった。元がリリコ・コロラトゥーラの声と技巧だっただけに、「リゴレット」のジルダや「セヴィリア」のロジーナは、声質にあった良さがあるが、そこで終わらず、歌う人形にはせず、「人格」を作り上げたところが、カラスの凄さだと痛感する。この盤には無いがイタリア語で歌う「イゾルデ」を聴いた事があるが「凄い」。兎に角、この盤は名盤アリア集で、ジャケットのセンスもピカイチ。
サムソンとデリラ

このアルバムで一番のおすすめはサムソンとデリラ。カラスの歌を聴くとこの曲が誘惑の曲というのが歌詞なんて見なくてもわかります。サムソンの名を何度も呼びかける最後のフレーズはうっとりとしてしまいます。また、グノーのロミオとジュリエットでは軽やかに高音を操っていてとても楽しいです。そのほかオルフェオとエウリディーチェもすばらしいしこのアルバムの中で一曲も退屈に思える曲はありません。それだけカラスの演奏がひきつけるものがあるのだなあと思います。
ボックス盤もお勧めします

 昨年オンラインではないのですが、新宿にある某レコード店にて輸入版のボックスを買いました。4枚CDが入っていて、そのうちの1枚はカラスのインタビューです。ファンなら必須のものでしょう。いつ聴いても飽きません。



EMIミュージック・ジャパン
ベスト・マリア・カラス100
ベスト・オブ・マリア・カラス「カラス・イン・ポートレイト」
マリア・カラス エヴァー! ロマンティック・カラス
カクテルはいかが? (講談社のお料理BOOK)
マリア・カラス ミレニアム・ベスト




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